Posted by ぶりっつぇん(管理者) on 2010年8月16日 at 5:48 PM
FF14のβテスト3が再開されました。
ただでさえ60fpsに制限がかかったとは言え、次のようなお声が届きました。
■GPU稼働率90%超え!80℃逝っちゃう!
■FPS制限45にしても70℃は超えちゃうなぁ(´・ω・`)エアフロかなぁ
などなど。
ケースの買い換え、エアフローの見直しが叫ばれる昨今ですが
そうそうコスト高だし、載せ替える労力も大変。
今日は、そんな悩める子羊を救うべく、
ケース内の排熱だけを逃す!というアイデア商品を2つほどご紹介する頁です。
どちらとも、GPU同様PCケース背面のI/Oポートを活用します。
■Ainex RSF-05
【あいねっくす あーるえすえふ ぜろごー】

ファンサイズ:直径65mm
最大風量:17.18CFM
私も人柱となるべく、興味本位でポチってみました。
装着後、レポートを追記しようと思います。
どの道、次に買うMatrix5870が爆熱なので良い実験になりそう。

イメージはこんな感じ。
5cmサイズのファンから、暖かい空気を吸い、後方へはき出す。
ケース内部が密集している、いわゆる「窒息ケース」に最適。
ユーザーレビューの中には、GPUやCPUが5~10℃下がった!という報告あり。
増設場所としてGPUの1段上がオススメ。
(GPUファンがついていない側に取り付け)
実はGPUファンの反対側には、GPUコア以外にもメモリから出る熱があるから。
1GBとか積んでると、その表面積も大きく排熱が多い。
その熱を吸って後方排気してしまうほうが、この製品を活かせます。
ただし。
▲所詮5cmサイズのファン。吸える量は微々たるもの。
劇的な変化が起きるかどうかは使ってみないと分からない。
■Aero Cool Case Inner Cooler PC AIRCON
【えあろ くーるけーすいんなーくーらー ぴーしーえあこん】

ファンサイズ:70×70mm ×2個
風量:0.85~6.05CFM(ブロアーファン) 8.90~28.67CFM(送風ファン)
コンセプトは前述のRSF-05と同じ。
ただし、こいつはちょっと大きく、左側のブロアーファンで吸気・PCIスロットから排気。
右側のファンが送風の役割をしているので、風をじかに当てる。
この送風ファンが180°回転するので、およそ好きな方向へ向けられる。
この製品でもGPU温度が5℃ほど下がったとの報告あり。
こちらもただし書きあり。
▲手動でファンの風量を調整できるのだが、
最大にすると、えらくやかましいので注意が必要w
これらの熱対策を行い、エアフローとする場合、
今あるPCケースについたファンを取り替えるだけでも有効だったりします。
前述の排気オンリータイプなどで
ケース内のエアフロー構造が崩れる可能性もあります。
私も以前に出くわしましたが、
窒息ケースでは、静音を捨てて風量・風圧が改善するファンを選ぶ。
ケース内温度も10℃は下げられた。
今回のは ちょっとした工夫程度のアイテムという事でw
まずは各グラボにあったゲーム設定にしてから、が大切。
さぁ!暑い夏はシステムクーラーで、キマリ(・∀・)b
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Posted by ぶりっつぇん(管理者) on 2010年8月15日 at 10:41 AM
FF14正式サービスまで残り1ヶ月ほどとなった。
ここに来て自作PCやBTO注文も盛んになってくる頃と思われます。
もしくは、新PCが我が家にきたー!という皆さんのために、
「core i7とかcore i5ってどうよ?」の意見にお応えしてまとめました。
■型番による違い
| |
ソケット
(LGA) |
クロック
(倍率)
|
EIST |
コア数
(スレッド数) |
キャッシュ |
TDP |
| i7-980X |
1366 |
3.33GHz
(x25)
|
1/1/1/1/2/2
|
6コア
(12スレッド) |
L2:256KB×6
L3:12MB |
130W
|
| i7-930 |
1366 |
2.80GHz
(x21)
|
1/1/1/2 |
4コア
(8スレッド) |
L2:256KB×4
L3:8MB |
130W
|
| i7-870S |
1156 |
2.66GHz
(x20)
|
最大7倍 |
4コア
(8スレッド) |
L2:256KB×4
L3:8MB |
82W
|
| i5-760 |
1156 |
2.80GHz
(x21)
|
1/1/4/4 |
4コア
(4スレッド) |
L2:256KB×4
L3:8MB |
95W
|
| i5-670 |
1156 |
3.46GHz
(x26)
|
1/2 |
2コア
(4スレッド) |
L2:256×4
L3:8MB |
73W
|
ざっくりと、各代表CPUだけを調べてみました。
FF14では最大4コアまでを使用するため、物理4コアもあれば全く問題はない。
むしろ、980Xのように6コアを有する意味は全くない。
また、EISTとはいわゆるターボの事。
980Xの場合、左から6コア動作時の、増加するビン数(133MHz×1)
例えば、i5-760ならば、4コア動作時で最大133MHz×(21+1)=2.93GHz、
1コア動作時で最大133MHz×(21+4)=3.33GHzに到達する仕組み。
※i7-870Sは各動作コアごとのビン増加数不明(´・ω・`)
ただし、自力で動作倍率をイジっていると、このEISTは無効化されます。
こうみると、i7-870が際立っているようにも見えるが、
同じ4コアを有するi5-760に注目して欲しいです。
i5-760 BOXで18,900円
i7-870S BOXで34,000円
この16,000円もの違いが仮想8スレッド、最大倍率だけだとするならば、
i7-870Sとi5-760の、4コア動作時のクロック数がほぼ同等なだけに、
FF14のためのi7投資は割に合わないのではないか。
■オーバークロック(以下、OC)をしたらどうなるか。
まずcore iシリーズからのOCは133MHz×1を基本バスとして
x21などの倍率を行う。
カンタンな話、孫悟空の基本戦闘力が133MHz、界王拳21倍で2800(2.8GHz)。
OCには2つの手法があります。
基本戦闘力(バス)を上げるか、界王拳(倍率)を上げるか、だ。
悟空と違うのは、どちらを上げるにせよ
CPUの電圧を喰うので、上げすぎると起動しない、壊れる!
などの弊害があるため、自己責任で!
core i7-870(標準CPUクーラー)では
171MHz×22=3.77GHzが限界という記事がある。
ここの記載では、大型CPUクーラーへの換装だけで
190MHz×22=4.19GHzで安定動作を確認しています。
また、同じ大型CPUクーラーを用いてcore i5-750では
200MHz×20=4.00GHzにまでカチ揚げている。超ヤリ過ぎ。
■OCの諸注意
前述の通り、OCには電圧調整が欠かせない。
記事と同等のOCを行う際に、電圧AUTO設定にしてるとまず危ない。
電圧には3種類あります。
(1) CPU Voltage【しーぴーゆーぼるてーじ】 (core Vlotageとも言う)
(2) DRAM Voltage【でぃーらむぼるてーじ】
(3) QPI Voltage【きゅーぴーあいぼるてーじ】
上から順に、
(1) 1.25V
(2) 1.5V(OCメモリの場合は1.65V)
(3) 1.25V
を超えると確実に火を噴く。
また基本バスをOCするほど、メモリ周波数も比例して増える。
例えば、core i7-920とCorsair TR3X6G1600C9(2GB×3)を例に挙げると
基本バス133MHzに対してメモリバスが2:8の比率にある。
つまり133÷2×8=532MHz。これを2倍したものがメモリクロックを超えなければ良い。
メモリに記載されているDDR3-1600 などの1600がメモリクロック。
ここから逆算すると、基本バスは200まで逝けるという事になる。
OCを前提にするならば、程よくレベルの「高そうな」CPUをチョイスするよりも
OC対応のメモリと、そのメモリに動作対応したマザボに投資する方が賢明です。
ちなみに筆者は、
CPU:195MHz×21=4.1GHz (1.23V)
DRAM:781MHz×2=1560MHz (1.50V)で安定動作確認。
GPU換装後、もとに戻すので電圧はちょい盛り気味。
(本来なら、ここから0.025Vずつ下げていき、少ない電圧で動くラインを決める)
3DMarkなどの超負荷ベンチを回してコア62℃。
CPUは液冷、
ケース内部にXinruilian 【しんるいりあん】 RDL1225SBK-PWM×2でファン増強。
個体差もあり、冷却構成も違うだろうけれど、備忘録がてら記載しておきます。
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